国籍も使い方もわからない謎の櫛
リサイクルショップで見つけた黒檀の櫛。ずっしりと重たい。一体何処の国のものかと思ってネット検索しまくったがわからない。おそらくアフリカのものだろうと思う。
しかし、両方に櫛がついているものはない。結髪に用いたのか。単なる飾りか、あれこれ思いを巡らすがよく分からない。いくら重くても女性のおしゃれに対する執念は国境を超えて普遍的なものがある。
使った形跡は全く無いので、ひょっとしたらお土産品として制作されたものかもしれないと思ったりもする。
この模様もモダンで現代的である。こんな硬い木を良くもここまで磨き込んだものだと感心した。私には、これを櫛としてもヘアーアクセサリーとしても使えそうにないので、他のアフリカグッズと一緒にインテリアとして飾ることにする。