つるつるポリ袋(ポリプロピレン)をレジンの型に転用。
少し厚手のポリ袋の端っこを折り込んでセロテープで止めて、支えの容器に立ててブルーに着色した2液性のレジンを流し込んで硬化させる。
硬化終了。袋の中で硬化している。
袋を剥がす。端っこのペラペラまで残る。
折り目に沿ってエポキシレジンが細く硬化している。
これは、試しに作ったもの。
こんな感じになる。
更にもう一度同じように袋に入れて、今度は透明のレジンを流し込む。
一日経って硬化。
周りが透明なのでガラスの様な雰囲気が出る。
袋は簡単に取れる。ブルーの水晶のように見える。ブルーの水晶なんかない事に後で気がついた。紫かピンクにすべきであった。
これが一番おいしそう。
袋の形がうまく作れたらこんな風に水晶の結晶にようになる。
2回硬化させるのがコツ。この方法は、非常にカンタンで剥がすのも楽。その上に、1つずつ違ったものが出来るのでオリジナリティがあって良い。セロテープで止めないで、シーラーで熱融着すればもっときれいになるのではないか。ミニのシーラーが以前100均で売られていたが、今はどうなっているのかな。この技法を更に改良して洗練させることができればかなりいいものが出来るに違いない。