階段で転けて骨折したかと思ったが、打撲だけで済んだが、かなり痛くてウロウロ出来ない。気が滅入るのでなにか楽しく座ってすることはないかと考えてみた。

瓶にまだ光硬化樹脂が3分の1ほど残っていたので、早く使い切ってしまうためにも今年最後のアクセサリーを作ることにした。

ホログラフィーの箔と七色に光る青海箔とグリッターを使って作ってみる。これはブローチにいい。


これはペンダントのパーツ。偶然にできた凹凸が面白い。
樹脂を使いながらデジカメを触るのは難しいので、途中のメイキングの画像はない。


最もフラットに出来たパーツ。


箔の模様がはっきり出た。一点物のオリジナルアクセサリーはそれなりの値打ちである。


手作り感がよく出ている。一つずつ違ったものを作れるので他との差別化ができる。


一見するとガラスか七宝焼のように見える。光硬化樹脂で作るとあっという間にできる。光硬化樹脂は一気に強い光を十分当ててることがうまく作る秘訣である。もし、タックが残った場合はアセトンかアルコールで拭けば良い。

私の考えたいろんな方法はこのままで行けば、私の命とともに滅びる運命かと思うとちょっと寂しい。子供は息子だけなのでこんなものには全く興味がないらしい。たかがアクセサリー、されどアクセサリーである。今まで私を越えて箔アクセサリーを作った人は未だにいない。ほんの少しのことの積み重ねで鑑賞に耐えるものができる。少しの妥協が積み重なって出来上がったものはそれだけのものでしかない。

少々厳しいが教えて欲しい人はGIGAZINE・OFF会まで。