我が家は奈良県の香芝に倉庫があるので、ときどきそのあたりのリサイクルショップに行く。

普通のリサイクルショップとは一味違ったユニークなリサイクルショップがこの「開放倉庫香芝店」である。看板代わりに大きな恐竜の首を建物の壁面に取り付けている。

久しぶりに立ち寄ってみたら何と閉店していた。かなりショック。


駐車場にはおおきな鉄製の茸のオブジェもあった。私はこれが気に入っていた。


店舗は道路を挟んで2つに分かれていた。恐竜の首の方は、もっぱらお宅向きのグッズを扱っている。小さな動物のフィギュアをよく買ったものである。ガチャポンの古いケースなんかもキレイに整理されて売られたいたのが印象的である。


道路の向こうには、普通のリサイクルショップの商品が並んでいる。こちらの方は殆ど行かなかった。屋根の上には大きな蟻と大口を開けたブラックバスのオブジェが飾られている。あの蟻、ほしかったなあ。今はどこにいるのか。

このユニークなリサイクルショップが閉店してしまったのは残念である。このお店が大阪のど真ん中にあったならさぞかし繁盛していただろうと思う。奈良県の裏寂れた郊外という立地条件が悪かったのだ。

グッバイ、恐竜! サヨナラ、アリさん!