ローソンの玄関前に置いてあった自販機横の新タイプのゴミ箱さん
駅前にあるローソンにはあまり行かないけれど、ついでがあって寄ってみたところ、玄関先の並んだゴミ箱さんは、今までにないタイプだったのでデジカメで記録しておくことにした。自販機横のゴミ箱さんの画像をコレクションしているが、最近あまり珍しいゴミ箱さんに出会わないのでしょぼくれていたのでこれは嬉しいことである。
二つ目のゴミ箱さんの目には瞼があった。アキカンを入れる時は瞼を押し上げて入れねばならない。「お休みのところ、ちょっと失礼します。」といった具合である。
ペットボトルを捨てる一つ目ゴミ箱さんは。伊達政宗の様に眼帯をかけている。小さい目の方にはキャップを入れる。大きなペットボトルは眼帯を押し上げて入れる。
キャップやリングに使われているプラスチックであるポリプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)は水より軽く、一方でボトルに使われているポリエチレンテレフタレート(PET)は水より重い素材で出来ている。再生工場ではこの比重差を利用して細かく分別している。
紙やプラスティック類のゴミ箱は、郵便ポスト型で目はない。マジックで可愛い目を描きたい。
蓋がついていれば、外へはみ出して捨てる人はあまりいないということか。
ただ、コンビニで買った商品のゴミ以外を捨てると不法投棄になって犯罪であるから注意。
ゴミ箱の写真を撮っていると出入りする人が不思議そうに眺めていく。以前、何回か、何をしているのかと理由を聞かれたことがある。理由を言っても納得できないような顔をする人もいた。私の返事はその時々の気分次第でいろいろ変わる。その中でのベストアンサーは、「ゴミ箱さんが写真を撮って。」と言ったからというもの。