珍しい「EXPO2025」の図柄入りナンバープレートを発見。
近頃図柄入りのナンバープレートを時々見かけることがあるが、今日初めて大阪の物らしい図柄入りナンバープレートを見つけた。
国土交通省によると、 「地方版図柄入りナンバープレートは、”走る広告塔”として、地域の風景や観光資源を図柄とすることにより、地域の魅力を全国に発信することを目的に、平成30年10月1日から交付を開始いたしました。
申し込みの際に募集している寄付金は、導入地域における交通改善、観光振興などの取組みに活用されます。
国土交通省としては、この地方版図柄入りナンバープレートをきっかけに、導入地域における地域振興、観光振興の取組が一層促進されることを期待しております。」ということである。
よく見ると、「EXPO2025」と書かれている。今日初めて「EXPO2025」のナンバープレートがあることを知った。
早速調べてみた。
これは、国交省によると
「図柄はDNAを構成するCELL(細胞)をイメージしたユニークなキャラクターをモチーフとしている。 ナンバープレートの料金は大阪地区は8,400円で、東京が8,100円、全国平均は8,413円となる。 寄付金がない場合はモノトーン版が交付され、1,000円以上を寄付すればフルカラー版のナンバープレートとなる。交付料金に加えて、「大阪・関西万博の開催に関連した交通サービスの充実など」を支援する1,000円以上の寄付をしていただきますと、フルカラー版の特別仕様ナンバープレートが選択できます。」という事で価格は地方によってさまざまである。なぜ地元の大阪が高いのか疑問ではある。
「※寄付のない場合はモノトーン版のみになります。
自動車の区分を明確化すべく、フルカラー版・モノトーン版共に、事業用登録車は「緑色」、自家用軽自動車は「黄色」の枠取り塗色を施します。」という期間限定のナンバープレートである。
寄付のないグレーのナンバープレートをわざわざ買って走るのかな。もう少しましな方法はなかったのか。
使用の期間限定は2022年10月から2025年12月までということである。
ナンバープレートの使用終了後は、不正使用防止のための穴を開けた上で、取り外した特別仕様ナンバープレートを記念に保存することができる。これは記念になりそうでいい。