業務スーパーの「佳花烏龍茶(キンモクセイウーロンチャ)」を試飲してみた。

キンモクセイは、秋になると小さくて黄色い花を咲かせて、強い香りを放つ。春の沈丁花、夏のクチナシとならべられて「日本の三大香木」と称される。 「金木犀」という名の由来は、樹皮が動物のサイ(犀)の足に似ていることから「木犀」…

春になると樹の中から妖怪が顔を出す。

温かくなると、木々の中から樹の妖精というか妖怪たちが顔を出しあたりの様子をうかがうのである。注意して樹の太い幹をよく見ればそれらの妖怪の顔がはっきりわかる。耳を澄ますと彼らの低いうなり声も聞こえてくる。 この犬に似た妖怪…

チタンのカッターがよく切れたので同じチタンのハサミも買ってみた。

チタンコートの刃のカッターが本当によく切れたので、同じ色の黄色いハサミが並んで売られていたので、いかにもよく切れそうに見え、ほしくなって買ってしまった。刃が丸くなっているデザインも気に入ったのである。 鎌倉時代末期、関の…

オルゴールのオルガンをスチームパンク風に装飾してみた。

19世紀的なスチームパンクの世界表現が好きで、レトロな世界に機械的要素が入り込んでくる時代の、機械文明の未来に夢と希望に満ちた世界観で表現されたアートのヴィヴィッドな感覚が良い。 今までも、色んな物にしチームパンクの装飾…

真っ赤に熟れた変形した赤ピーマンは、真っ赤に腫れた扁桃に見える。

赤ピーマンは、ナス科トウガラシ属の野菜で、緑のピーマンが完熟したものである。よく似たものでパプリカは、赤ピーマンと同種の野菜ではあるが、肉厚で苦みが少ない。 赤ピーマンは緑のピーマンに比べてビタミンが2~3倍で、甘くて食…

地中のタケノコをデザインしてみるとこうなった。

先日タケノコを買ってきてタケノコご飯を作って食べたが、実にタケノコの香りと味がよく美味しかった。 我が家では奈良の倉庫があるところに狭いがモウソウダケの竹林があり、毎年、春先にかけて行っては筍堀りをやるので、タケノコをス…

スリーエムのチタンコートカッターの替え刃がコーナンに売ってあった。

チタンのカッターが出て以来、余りによく切れるので、従来のカッターを使うことはなくなってしまった。 ところが、チタンコートのカッターの替え刃がいくら探してもなかったのであきらめていた。 切れ味の良さが長くもつので替え刃が無…

紫キャベツの液がPHによって色が劇的に変わるので感激した。

紫キャベツは普通のキャベツに比べて食物繊維が多いのでやや硬い目ではあるが、栄養分が多いので時々食べている。 通常の緑色のキャベツは100g中に41mgのビタミンCが含まれているのに対し、ムラサキキャベツは68mgも含んで…

リサイクルショップで巨大なハチのフィギュアを手に入れた。

今から何十年も前、ハチに刺されたことがありそれ以降、エピネンを持ち歩いていたが、抗体反応が出なくなってそれ以降は薬を持っていることもなくなったが、それでもハチは怖い。 春先から晩秋迄、草むらや林の中には立ち入らないように…

雨が降って葉桜になっていく桜を見ていると、急に浅野内匠頭の辞世の句を思い出した。

桜が満開の時に降った雨のせいで、桜はすっかり葉桜に姿を変えていく。その葉桜を見ていると急に、忠臣蔵で有名になった浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の辞世の句が頭の中ではらはらと散る桜と共に浮かび上がってきてびっくりした。 …