Nさんが鳥取の倉吉に行ってきて、一番印象に残ったのはこの猫ちゃんだという。私のために写真を撮ってきてくれた。その写真を見て一瞬「このジャンボ猫は何しているの?」と、脳が停止。本物の猫ちゃんだと思いこんでしまったのだ。


このイキイキとした眼力。一体誰がぬいぐるみだと思えようか。しかし、こんな大きな超巨大猫が存在するはずもなく、はっと我に帰った。この立派な縫いぐるみが欲しい。息子に着せて可愛がってやるのになあ。


この超巨大猫の写真をとるためには、先に石焼き芋を買わねばならないシステムになっているらしい。Nさんは、私のために仕方なく石焼き芋を買って写真を撮って帰ってきてくれた。ニャンとも有り難や。


この猫ちゃんに会うためには、鳥取県の倉吉市に行かねばならない。


パンフレットを見る限り、古い町並みを残した美しい町である。


行ってみたくなってくる。あまり暑くなってくると猫の縫いぐるみの中の温度が上がるので猫ちゃんはいなくなってしまう。


Nさんが捨てられなかった石焼き芋を包んだ新聞紙。その新聞紙には、猫ちゃんの掌紋が墨で押してある。何と芸の細かいことか。結局、石焼き芋のお土産はなかった。
微かに石焼き芋の香りの残った新聞紙と猫ちゃんの写真だけであった。いえ、私はこれで十分で・・・・・。