解体屋を手配して指揮をとったエムズ・ジャパンの加藤氏が警察の前でも書くことを拒んだ「反社会的勢力の排除に関する誓約書」とは一体どのようなものか。


GIGAZINEが用意した誓約書は警視庁の「暴力団排除条例 Q&A」からリンクされていた公共財団法人 暴力団追放運動推進都民センター作成による表明・確約書のPDFファイルをもとに作成したものである。

内容は、反社会的勢力でないこと、関係がないこと、それに類する行為をしないこと、取引をしないことを(はい、いいえ)と該当事項をまるで囲む形式になっている。これに違反していることが判明すると全ての契約は無効になる。


反社会的勢力とは、①暴力団②暴力団員③暴力団準構成員④暴力団関係企業⑤総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ⑥暴力団員でなくなってから5年を経過していないもの⑦その他前各号に準ずるもの。


今日もエムズ・ジャパンの加藤さんから「もう一度話し合いを」という電話があったが、編集長が、この「反社会的勢力の排除に関する誓約書」にサインしてくれたら話合に応じる。」と言うと、電話がガチャンと切れてしまったということである。

なぜか、日新プランニングよりエムズ・ジャパンの加藤さんのほうが必死である。パワーエステイトは1回目の解体屋さんを差し向けたのは仲介している買い主だと言っていた。3回目の解体のときも1回目と同じ解体屋さんで加藤さんが命令していた。土地の飼い主さんというのは本当はどこなのか。

パワーエステイトが仲介して地主から土地を買ったのが日新プランニングで、日新プランニングと同じ取締役をいただくエムズジャパンの営業・加藤さんの仕事って何なのか。

写真に写っている人で未だにはっきりしない人が2人いる。2回目の解体の時に号令をかけていた人である。

地主の言ったことを確認もせず、家の持ち主に連絡を取ろうともしないで、事前予告なしに建物をショベルカーで壊そうとした行為はどこから見ても犯罪であると警察から指摘された日新プランニングの顧問的な存在の人物は、「そんなんは民事や、お前ら関係ないやろ。」と言い放ってさっさと帰って行った。このときの会話と映像は玄関ドアに取り付けてあったドアフォンに全て記録されていた。

従来なら言った言わないとの言い合いになるが、今回はすべて映像と画像として記録されているし、地主との事も何でも書き留めて保存する父のおかげで証拠がいっぱいある。刑事事件を民事にすり替えようとしてもそうはいかない。