
近頃、よく奈良の今井町六斎市へいく。今年も、良いお天気に恵まれた。ちょっと汗ばむぐらい。

駐車場は、お隣にある今井小学校。そこで、案内のパンフレット類をいただく。

古い町並みが続く。奈良の富は今井町に集まると言われた。大阪の堺のような町。

堀で囲まれた今井町のなかには、重要文化財の指定を受けた家も多くある。

今井町の町並みの中で、今も暮らしながら、伝統ある家屋に愛情を持って心血を注がれているお家がある。
それが、音村家のお隣の細田家である。

古い物を保存してあるだけではなく、生活の中にさりげなく使われているのがとても良い。

先祖から伝えられた屏風や衝立がきれいに補修されて並んでいる。

重文の指定を受けず、私財で保存されているのには、頭が下がる思いがする。

母屋の奥のお蔵は、ご主人自らが補修された。なかなかの力作。
奥様によると、この家のお手入れこそが、ご主人の生きがいと言うこと。だから、隅々まで行き届い心使いと愛情が、あちこちに見受けられる。












