プリザーブドフラワーの白いあじさいをニコンで取る。
抗癌剤治療をしていると生の花は避けるように注意される。その点、プリザーブドフラワーは清潔である。病院のお見舞いの花として最適。
なにしろ、エチールアルコールで脱水脱色した後、エチレングリコール、若しくは、グリセリンに染料(万年筆のインク、ジェットプリンターのインク)を混ぜ、着色して乾燥させて作られたものであるから、細菌とは無縁である。
今回は、ニコンを使って撮ってみた。photoshopのソフトを使って加工。
あじさいは6月の花。6月の宝石は真珠。ジューンブライドをイメージしてみた。
さすがニコンの一眼レンズは、綺麗に撮れる。これが元画像。
真っ白い脱色されたあじさいのガクの網目までパキンと写る。白、黒、ブルーグレーの対比がとても良い。
脱水されているので、ガクがトンボの羽のように半透明で美しい。
ソフトを使って、一部だけを強調してみた。