ピーマンさん達の記念撮影
子供のころはピーマンなんかどこが美味しいのかと思っていたが、いつの間にか大好きな野菜の一つになっていた。
ピーマンを縦割りにしていると、何となく顔に見えてくる。
そこで、できたのがピーマンのファミリー。晩酌をして赤い顔をしているのがお父さん。
お母さんと子供たち。
お隣のお姉さんに会って「こんにちは」。
今日はとても良いことがあってみんなハイテンション。
緑だけじゃなくて赤いピーマンの家族も作る。
女性が集まると、とかくペチャクチャと賑やかなもの。女性のサガである。ところが中にはこのおしゃべりの輪に入れない人もいる。そういう人は聞き役に徹して、「あらまあ」とか「へえー」とか「なるほど」とかの上手な合の手を入れる技を磨けばよい。
子供たちも女性ばかりだとやはり姦しい。子供は親の縮図なり。「この頃の若いもんは・・・・」・・・・良いも悪いも大人を見て育ったのである。
いつも平和ばかりではない。いがみ合うこともある。どこの世界でも同じだわ。ただ、規模が大きくなる前に収束させる知恵を。
あっという間に出来上がるのが、気楽で楽しい。後で見返して一人でほくそ笑むような作品があってもいい。病気になるまでは、この様なものを作ることはなかったなあ。