花オクラを見た目に美しく料理する。
何ゆえの花オクラかと考えた。これを茹でると汚い色になるので可哀想。
今日は特に綺麗な花オクラが手に入った。前回は生ハムを花オクラの花びらで巻いたが、生ハムの色がいまいち。
緑は、エゴマの葉を使うが、しその葉でも構わない。
花オクラはさっと洗うこと。ゴシゴシ洗ってはダメ。花びらの色が汚くなる。
カニカマの赤は毒々しいほどであるが、今回はこの鮮やかさが良い。
エゴマの葉は、軸を切っておく。
外側のガクを外すが、チクチクするから注意。内側のガクも除く。
中心のシベも取る。
やっと花びらだけになった。
カニカマの先を出す。カニカマをエゴマの葉で巻いたものを花びら2枚でそっと包む。
見た目にキレイな花オクラのカニカマ巻きの完成。
一人分、5つぐらいかな。赤、みどり、黄。濃い赤紫。見た目は満点である。後は好みのドレッシングを食べる直前にかける。
二度目だと、手際よく出来た。