
キョウリュウさん「僕が骨っぽいせいか、お客さんも骨っぽいのが多いんだ。今日は、ガイコツさんを運ぶんだ。」

キョウリュウさん「一人ずつだよ。よいしょと。これでは前に進めないよ。」

ガイコツさん「恐竜さんの背中に乗せてよ。」

キョウリュウさん「大丈夫かな?」

ガイコツさん「なんとか乗れたかな。おっとっとっと・・・!」

ガイコツさん「あーあ、だめみたい。痛いよー。」
キョウリュウさん「やっぱりね。無理っぽかったのよ。」

ガイコツさん「これなら、なんとか安定していると思うよ。」

キョウリュウさん「ゆっくり行くからしがみついていてね。」

キョウリュウさん「もう少し安定していないと怖くて歩けないよ。」

ガイコツさん「これならいいでしょ。僕が前を見ていてあげる。」

キョウリュウさん「ガイコツさんにはいいかもしれないけれど、僕にはちょっと無理があると思うよ。」

ガイコツさんたち「ありがとう。よかたね。次からもボーンタクシーにしようね。ね。ね。」
キョウリュウさん「(この人達、これ以上死ぬこともないし、どうしたらいいのかな。・・・)」