銘店伝説「おばあちゃんの味・広島江波・陽気」とパストラミビーフの相性抜群
広島江波の中華そば「陽気」。写真のおばあさんの笑顔を見ると確かに陽気。
時時、にが虫を潰したような顔のオッサンの画像が袋に張り付いてることがある。お商売はお客様あってのこと。ラーメンの達人と言えども、笑顔の一つぐらいサービスしてもいいのに。
今日はもやしもチャーシュウもない。あるのはネギだけ。まあ、いいか。銘店伝説はどれも美味しいからネギだけで十分と自分を慰める。
おばあちゃんの味の割に、添加物山盛り。現地の中華そばはこんなに添加物を入れてないはず。この間から、食品添加物の本を読んで恐ろしくなっている今日この頃。
戦後の屋台のラーメンの実情を父が熱く語って訊かせてくれたのを思い出すが、今は忘れていよう。
半生平麺。
袋から出したラーメン汁のもと。ラードの油がすごい。私はちょっと控えめにしておこう。
表面は油でびっしり覆われている。
息子はこれを見て舌なめずり。
チャーシュウがないのでパストラミビーフを入れる。ラーメン道からは外ずれてしまったけれど。この組み合わせものすごく美味しい。
買ってくる焼豚は当たりハズレがあるし、ラーメンだけのために焼き豚を作るのも大変。しかし、パストラミビーフは大体品質と味が一定している。ラーメンと胡椒味のビーフは抜群に合う。息子と二人でこの発見を日本国中に広めなければなんてブツブツ言いながらあっという間に完食。