
パワーストーンなるものを全く信じてはいない。しかし、日本のオルゴナイトは本来の意味合いから外れて、何と美しいことか。
鉄くずだらけの薄汚いオルゴナイトばかりだったら、私も作ってみようとは絶対思わなかった。
昔から、古代のピラミッドの神秘性に惹かれて色んな書物を読み漁った。
ピラミッドは、本来、宇宙と地球との関係を表す天文台だったと思っている。やがて、あの世と宇宙が結びつき王の墳墓へと変化していったのだろう。

王の墓としてのピラミッドには興味はないが、宇宙を表した3次元の天文図の神秘性には惹かれる。

単なる3次元ではなく、時間軸をも表しているので4次元といっても差し支えないのではないか。

古代人は時空を超えたものに強く惹きつけられていたようである。それほどこの世は不可解極まりないものだったのであろう。

ピラミッドの地下には井戸があるが、サイフォンの原理を使ってモノやヒトの上げ下げに利用していたのではないか。これはなんの根拠もない私見であるのでくれぐれも話半分に。

これは、「死」を表現している。

月と星。

太陽。

生命の誕生。

宇宙の星々と星雲。そしてカオス。

これではよく分からないが、翼の中央はドクロである。

宇宙に浮かぶ銀河の星々。

生命を育む恒星の一種・太陽。多種多様な生命に満ち満ちた奇蹟の惑星・地球も太陽無くしては存在しない。

宇宙を探れば探るほど謎は増えるばかり。

宇宙は謎に満ちている。このピラミッドは上から下までギュウギュウに色んな物で埋め尽くされている。

水晶の周りは、水晶のさざれで埋め尽くした。

先端から3分の一ほどは水晶のさざれ。

4回に分けて2液性のエポキシ樹脂で注型。

注型の境目がわからないように苦労した。素材集めも大変だった。1ヶ月ほどかけて、少しずつ作っていった。

1辺が15センチの金色のピラミッド。見ようによっては黄金のオルゴナイト。いままでのピラミッドへの思いを詰めてみた。何か一仕事終えたような充実した余韻が残る。