これは2センチぐらいのものだから、中の金属糸の細さたるやかなりのものである。


クモの巣状になっている。


先日作った金属糸のレジンパーツがあまりに糸が太く納得できなかった。
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もっと繊細でなければと考え続けた。


この長方形のパーツなんか夏向きでいいかな。


金属糸一本の太さは、1ミリの10分の1ぐらいか。


この金属糸の種明かしは、接着シートである。


接着シート(蜘蛛の巣ネットという人もいる)は、メーカーによっていろいろである。
この接着シートに転写箔を熱転写して冷えてからそっと剥がすと出来上がり。


クモの巣状に箔が抜けた跡。いかに細いか分かるというものである。


ホログラム箔を熱転写するとこうなる。


思い切り接写で撮るとこんな具合。


粘着テープに貼り付ける時は、余り力を入れないないこと。後で剥がれなくなる。
今度は銀色の箔で試してみよう。もっと涼しげになるはず。