透明粘土「すけるくん」は、初心者が小さい人形を作るのに最適
最初から大きな人魚を作って失敗するのは嫌だからと、小さいサイズの10センチぐらいの人魚を石粉粘土で作って大変だった。
そこで、ふと透明粘土「すけるくん」が結構扱いやすかったことを思い出して試してみた。
左側が前回の3分の2ぐらいで、右側が2分の一ぐらいのサイズである。所要時間は2つで1時間弱。
兎に角、扱いやすい。今回も部分にわけずそのまま作った。形態が単調だからでもある。
単なる立体スケッチと思って作ったのだけれど、色を塗ってレジンの水槽の中に入れようかと思っている。
こちらの方は5センチぐらいなのでグラスの中でも入る。
完全に乾いてから着色することにする。このようなミニの人形を作るのは初めてなので石粉粘土で作った時は困難を極めたが、「すけるくん」を使うと思い通りに形が作れるので、あっという間に2つも作ることが出来た。「すけるくん」は、手にベタベタつかないことと、適度に柔らかく適度にしっかりしている粘土であるという点が優れているが、価格が高いのが欠点である。ブレンド用のスケルくんのほうがやや安い。人形を作るのならこれで十分。