
あちこちの田んぼで、稲がたわわに実って収穫の時を待っている。ストラップを作るために米の稲穂を知り合いに頼んでおいたところ、珍しい黒米の稲穂も持ってきてくれた。

稲穂と言えば、普通の白米の稲穂しか知らなかった。しかし、こうしてみてみると、何とも美しい。お正月までこのままにしておこうかと思う。

黒米というのは時々お米やさんで買うが、稲穂まで黒いとは知らなかった。

色の濃いものや薄いものなど色々ある。ぱっと見た目にはなんだか汚れた稲穂みたいに見える。

これが自宅にある黒米。玄米を炊く特に混ぜている。もちもちしていて美味しい。

よく見るともち米も混ざっている。

接写で移すと黒い表皮はあるが、お米自体が黒っぽい。只、やや白い米粒も混ざっている。この黒米は洗っていると水が黒くなる。さっと洗って使っている。


籾殻っていうのは細かい毛が一面に生えているものだと初めて知った。この写真を見ていると、黒米にも色の濃い薄いがあるのはモミの時からなのだと思う。

白米の方の籾殻の毛は黒米に比べて短い。今回はじめてお米の稲穂をゆっくり観察してみて、なんだか知らないけれどお米に対する親近感が湧いてきて、ごはんを炊くときも一粒でも大切にしようという気持ちになる。識るということの大切さをしみじみ味わった秋であった。