「Blue & White」の「ゆき・雪・SNOW」のイメージ作品
余り雪の降らない関西の街中に生まれ育つと、どうしても雪に憧れる。特にホワイトクリスマスというイメージは、ファンタスティックな夢の世界である。
そこで、イメージを膨らませて自分の好きなブルーとホワイトの雪世界を作り続けた。毎年、この時期になると雪のイメージが頭から離れない。
過去3十年間のデーターからすると大阪でホワイトクリスマスになる確率は7%だということである。意外なのはtenki.jpによると、「東京での ホワイトクリスマスはなんと0%!しかも東京は30年前から一度もホワイトクリスマスになっていないという結果になりました。東京・神奈川・千葉・埼玉の関東南部での降雪実績は0%、関東全体で見ても7%以下と、ホワイトクリスマスはかなり稀なケースと言えそうです。」ということである。
過去30年の気象データから紐解く!ホワイトクリスマスの確率は?(tenki.jpサプリ 2014年12月09日) – 日本気象協会 tenki.jp
雪につきものなのは雪の精。雪の女王、雪の妖精、雪女など神秘的な夢想が湧き上がる。
雪男だけは除外させて頂く。
夜の間に雪がシンシンと降り積もって、朝になるとあたり一面雪野原なんて言うクリスマスの奇蹟は起こらないかな。雪下ろしが大変な地域の雪がこっちへ回ってこないかな。等など、雪妄想。
ホログラムの箔は雪の結晶を表現するのに適している。平面的な雪の結晶が見る方向によって七色に瞬くので見飽きることがない。
昨日は冬至である。今年は気温が平年に比べて低く、且つ、降雨量も少なく野菜の値上がりが続いている。現実に目を向けると、ホワイトクリスマスどころじゃないわ。・・・しかし、諦めきれないホワイトクリスマス。