自動車のテイルランプでLightpainting(ライトペインティング)をしてみた。
ピクセルスティック(Pixelstick)で、ライトペインティングをしたのがきっかけとなって色んなライトペインティングを試みるようになった。自動車の助手席に乗ってデジカメを振り回してできるライトペインティングは誰にでも簡単にできる。
初めはなかなか上手くいかなかった。
要するに、ピントが合っていないのである。ビュンビュン走っていく自動車のテールランプをこれ又動いている自動車の助手席からデジカメで撮るなんてうまくいかないのは当たり前だと思っていた。
デジカメの動かし方も初めは恐る恐るという感じだった。
そのうちこれぐらい動かせばいいのかなという感が働くようになる。
しかし、それでも諦めず撮っていると、ピントを合わせた瞬間にシャッターを押せば良いとわかった。
少し拡大してみると、少しの動きでも大きく写ることが分かる。当たり前ではあるが。
だんだんうまくいくようになる。
もっと望遠にして倍率を上げる。
少しシャッターを押すのが遅くなるとピントが甘くなる。
光のシャワー。
これは、完璧に近い画像かも。
赤い光の噴水。
道路の自動車が増えるのを待って写真を撮ると、赤い光の糸で一杯になる。15
道路の脇にある光も面白いことに気づく。次は、もっと範囲を広げて撮ることにする。
先日、Amazonから写真集「Light Painting(ライトペインティング)」が電子書籍で発売になりました。今週の5日間はむりょうでみることができます。