ホンダのハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」を改良するとこうなった。
ホンダのサービスショップへ行ったら台風21号の停電のあとだったので、ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」が展示してあった。去年の夏に発売されたらしいが、今年になって、大阪では地震と台風のダブルパンチで防災への意識が急激に目覚めたらしくあちこちの店頭では防災グッズが並んでいる。
ホンダのサイトによると
「リベイドE500は、Honda独自の正弦波インバーター技術による高品質な電気の供給が可能な最大出力500W(VA)のハンディータイプ蓄電機※1です。家庭用コンセント、もしくは車のアクセサリーソケットから充電でき繰り返し使えるリチウムイオン電池を搭載することで、屋内外のさまざまなシーンで活躍するポータブル電源として利用できます。」ということである。先日の停電では、車から直接長ーいコードを引っ張って電気を使った。
「家庭用コンセント、もしくは車のアクセサリーソケットによる充電時間は約6時間。300Wの電気が約1時間、500Wの場合は約35分間取り出せます。」ということであるが、ホンダの車・オデッセイだと1500Wの電気が使える。
このハンディタイプの蓄電器はちょっと中途半端な割には値段は一人前の8万円。充電し忘れていたらアウトであるし、コンパクトなのでいざという時どこへしまったか判らなくなる恐れもある。
そこで一案。ホンダアシモの開発も無くなったことであるし、アシモに変わって可愛いロボット型蓄電器はいかがかな。いつもお部屋に飾って置いても可愛いし心癒される蓄電器があっても良いのではないか。防災グッズとして、ラジオとランプとスマホの充電スタンドも兼ね備えて、常にコンセントに繋いでおくと良い。
ややブサイクではあるが、イメージとしてはこんなものか。目の部分がライトになっていればいいかな。電池が切れたら腕の部分をぐるぐる回して自家発電可能ならもっと良い。
女の子バージョンも欲しいな。猫ちゃん型でもいいよ。こんなのがあったら絶対買う。