日本最初のサイダー「養老サイダー」の霊験のほどはいかがかな。
この養老サイダーは養老サイダー復刻合同株式会社( 岐阜県養老郡養老町養老公園1290-208)の復刻品であり、元は、日本最古のサイダーで明治23年に発売された。西日本の養老サイダーは東日本の三ツ矢サイダーとともに明治から昭和初期にかけて双璧をなした。
ラベルには、「原水は環境庁名水百選養老乃瀧・菊水泉より湧出する天然鉱泉水です。」と書かれている。
水質はカルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラル成分を豊富に含み、その混合比が10:5:1である。
環境省選定 名水百選/詳細ページによると
「菊水泉」は岐阜県の養老神社境内にあり、8世紀の初めこの地方に住む孝子源丞内が山で水を汲んで持ち帰り老父にすすめたところ、酒になったという話が都に伝えられ、奈良の都の元正天皇は「老いを養う若返りの水」と西暦717年、元号を「養老」と改め、孝子節婦を表彰し、この地方の人々の税を免除した、という話がある。
製造元は、三重県にある鈴木鉱泉株式会社。
鈴木鉱泉ホームページ
日本最初のサイダー「養老サイダー」は明治23年1980年につくられた。
「養老の滝」のミネラルたっぷり原水にクエン酸とビタミンCと99.9%のグラニュー糖を加えてつくられた養老サイダー。これをきいただけでも若返りそうな気分になる。
実際の若返り霊験効果はいかがであろうか。まあ、1,2本では無理であろう。きっと浴びるほど飲まなくてはならないのかも。