「午後の紅茶・レモンティーガレットサンド」はレディーの午後のティータイムの為のお菓子。
ペットボトル入りのドリンクは、地球環境のために買わないようにしている。日本はありとあらゆるものが過剰包装である。そうは言ってもお菓子の外箱のデザインだけで美味しそうと思ってつい手が出てしまう。
黄色いパッケージの「午後の紅茶・レモンティーガレットサンド」を一目見たとたん、レモンティーが飲みたくなったほどである。夜はミルクティー味、午後のティータイムはレモンティー味がよく似合う。それに合わせて、午後の紅茶のクッキーをかじるのもほっとする。ただし紅茶はシュガーレス。
紅茶味のお菓子にはストレートティがよく合う。
材料名を見ていて分からないのが、酒精と加工でん粉。
調べてみると、酒精とは、発酵アルコールのことで殺菌を目的にした食品添加物である。「加工でん粉」は、でん粉を原料に化学的な加工を施すことで機能を高めたもので、食品添加物の一つである。加工でん粉は、たれのような液状のものから唐揚げ粉のような粉状のものまで、幅広い食品の原材料として使われる。
1個当たり139キロカロリーと結構高い。
森永製菓とキリンビバレッジとがコラボして作られたお菓子。有名ブランドの相乗りお菓子である。2022年1月18日(火)から期間限定で新発売され、コロナで一人で楽しむ午後のティータイムのためのお菓子だそうである。勿論ターゲットは女性である。
箱を開けると黄色い子袋が6個入っている。
袋の中には、6~7センチの分厚いガレットサンドが入っている。ガレットとは丸くて平たいお菓子の総称。
サンドされているクリームにも淡くレモン味が。全体的に上品な味わいで、紅茶もレモンも薄味でじっくり味わう必要がある。濃い味のレモンティーと一緒に食べると、この淡以上品なレモンティーの味わいは吹き飛んでしまうから要注意。
コロナで外出を控えて一人で過ごす午後のティータイムのために作られた優雅な女性のお菓子である。