煮溶かす必要のない「どこでも粉寒天100」は、本当に便利か試してみた。
この暑いのに寒天を煮溶かすのは大変である。NETで検索していて見つけたのがこの煮溶かす必要のない「どこでも粉寒天100」である。お湯を注ぐだけで粉寒天が溶けるというのである。素晴らしい!早速買うことにした。
100本入り3480円、1スティックグラム入りで1本当たり35円。夏間中、息子と毎日食べればばいい。
この粉寒天2グラムに水を大匙一杯加え、後は熱湯250CC加えて混ぜると出来上がり。何と簡単なことかと感動。
ところがこのとおりにしても粉寒天はダマになって溶けない。寒天本舗のホームページを見てみると80度から90度とあるので試してみたがもっと溶けない。
あれこれ試していていい方法を見つけた。
まず、粉寒天をカップに入れる。
粉寒天に水を50CC加える。この時点ではダマダマである。
お湯を更に50CC加える。次にレンチンする。我が家のレンジは強めであるので弱で自動加熱すると、ダマは消えてなくなる。次に濃いめのコーヒーミルクなどを100CC加える。
硬めの寒天が欲しいので出来上がりは200CCにする。粗熱をとると固まり始める。後は冷蔵庫へ入れて冷やす。
プリンプリンの冷たい寒天が出来上がり。250CCの出来上がりにするとぐにゅぐにゅの寒天になった。これは好みなので水の量は好き勝手に調節するとよい。
これって普通の粉寒天でもできるのかと思ってやってみたところ、全く同じで食感もいい。かなりガックリ。
粉寒天1キロ5000円、「どこでも粉寒天100」は200グラム3480円。