最近、キュウリの値段がバカ高い。3本で300円以上はざらである。

しかし、ほとんど毎日のようにキュウリを食べている。あの食感が好きなのである。今日も高い高いとブーブー言いつつも買ってしまう。


キュウリを切ろうとして外袋を見ると、「まめ知識」とあって何やら書かれている。

「江戸時代の武士たちにとって、キュウリの切口は、徳川家の家紋「葵の御紋」に見えたということから、畏れ多いといって、口にしなかったという事です。」とある。こんな形骸化したことを守っているから徳川家は終焉を迎えたのかも。尊王の志士達は、どうだったかな。


丁度キュウリを切ろうとしてたので断面を見てみることにする。


言われてみれば、キュウリの切口は、確かに葵の御紋に似ている。


こんなに真っ二つに切り刻んだ私は、差し詰め切腹かな。武士じゃないから打ち首か。恐ろしー。