今年収穫されたリンゴ「紅いわて」は、ぱきーんとした食感で甘酸っぱく感激するほど美味しかった。
毎日リンゴを食べるのが習慣になっている。問題は、春から夏までは、恒温庫で保存された林檎をかなりの値段で買わねばならないことである。値段が高いだけだとまだ良いのであるが、少しずつリンゴの新鮮さが失われて9月近くになると中だけが変色していること多くなってくる。
スーパーの棚に置かれた林檎だけを見ても今年の秋に収穫されたリンゴなのか見分けがつかない。ところがやっと今年収穫された林檎を手に入れた。いつもは青森のリンゴばかり買っていたが、テレビで紅何とかいう今年のリンゴについてニュースをやっていたのを思い出して、「紅いわて」という岩手県のリンゴを買ってみた。本当に真っ赤っかのリンゴである。
絵に描いたような赤いリンゴである。
剥いてみると白に近いほどの色合いである。皮を剥いている時の感触が硬い。
半分はタッパに入れて明くる日の朝用に置いておく。
上からヨーグルトをかけておくと24時間後でも林檎の変色はない。
毎朝こんな風なヨーグルトリンゴを食べるのが習慣になっている。今から4~5か月は林檎が美味しい。
今日のリンゴは久しぶりに食べた新鮮なリンゴで秋が来たとしみじみ感じた。
手に持って見てズッシリ重いリンゴは水分が多いと分かるが、近頃は2個一か袋詰めなどが多く、なかなか1個では買えないのが残念である。病気の感染対策のためにも1個づつ袋に入れておけばいいのでは。