アルファベットのロゴのシルクスクリーンが1版あれば、古いTシャツや着なくなったりシミの付いたTシャツを簡単にリフォームして、自分だけのオリジナルTシャツを作ることができる。


GIGAZINEのネコのTシャツをつくってみたけれど、ネコの位置が少し傾いてしまった。そこで、GIGAZINEのロゴのシルクスクリーンを作って補正することにした。


ロゴぐらいなら幅が10センチもあればいいので、料理用のスクレーバーを版画用のスキージー代わりにすれば良い。


インクの色を赤にして重ね刷りをする。この赤のインクは少し布への浸透が強いので裏に紙をあてがっておくようにした。


このTシャツは気に入っていたがところどころ印刷も薄くなるしシミもついてもはや人前では着れなくなってしまった。
そこで、シルクスクリーンを1版プラスすることでリフォームしようと思う。


ヘブンの下にGIGAZINEのロゴを入れる。


かすれたところへ朱の色を筆で塗る。更に、あちこちについている薄茶色のシミの中心に赤い点を描いていく。


ちょっとポップ調のTシャツになった。今年1夏ぐらいは着てみようという気になる。


このTシャツは、昔々、GIGAZINEのTシャツを転写シートを使って作った時の物でワンポイントが中途半端なのでそのっまタンスにしまっておいたものである。


このTシャツにもGIGAZINEのロゴを置いてみた。元気で陽気な感じになった。

自分の名前のロゴのシルクスクリーンを1枚あると自分だけのTシャツが出来て便利である。