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前回の魚の制作から約10年、再び魚に挑戦した。そのきっかけになったのが、二人目の子供が出来た直後、親子をテーマにした作品を数点描いた。その中の一つがこの親子の魚である。子供を産んでしばらくの間は、ホルモンのせいか、やたらとピンク系の色を使いたくなったのをよく憶えている。

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親は子供と共に年を取ると言うが、42歳の高齢出産で産んだせいか、子育てに余裕を持って対処出来た。その下の息子が小学生になった頃、一緒に描いた魚の絵がこれ。

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再び、息子と一緒に描いたときの魚。この時は、息子の絵も「箔アート展」に出品した。
所が息子の魚の方が、迫力があって面白い。で、これは大変と焦ってもう一枚描いた。

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息子の絵に触発されて、描いた魚。元気な魚。いつも一人で制作しているので、切磋琢磨される機会が少ない。

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これが、私にインパクトを与えた息子の絵。本当に面白い。