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生まれて初めて「もんじゃ焼きを食べる機会が巡ってきた。自宅の近くにあるが、一人で入りずらかったが、息子が一緒してくれることになったのでいそいそ出かけた。これらのメニュー以外に、「大江戸もんじゃ焼き」というのがあり、何か本場のもんじゃ焼きという名前だったので、これに決める。期待が高まる。

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鉄板は、お好み焼きと同じ。

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ふむ・・・これが、「大江戸もんじゃ焼き」か。カツオ節、豚肉、ちくわ、焼きそばのそば少々、キャベツ、底の方に汁。何だかお好み焼きよりもしょぼい中身。その割に値段だけは、2,3百円ほど高い。向こうに見えるあの小さなコテで食べるらしい。

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先に肉を焼いて細かく切る。そこへ、具材だけを鉄板で焼く。

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具がしんなりしてきたら、コテで細かく刻む。初めから刻んでおいてはいけないのかな。

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真ん中を窪ませて、周りに土手を作る。隙間があいていると、そこから汁が漏れるので、注意。

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噴火口のような窪みに汁を入れる。

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もう少し粉っぽくても良いじゃないのかと思うほどシャポシャポの汁。

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この汁が、ぶつぶつ沸騰してくるのを待つ。

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十分火が通ってきたら、コテで均一にする。もう何のことやら理解に苦しむ。

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くちゃくちゃ混ぜている。息子も不信感いっぱい。

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更に、コテで刻む。入れ歯の人でも食べられそう。

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上から、青のりをパラパラ。できあがり。完成。

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完食。鉄板は、お焦げが、いっぱい。本当は、このお焦げごと食べるらしいが、コテが小さくて、直ぐには食べることが出来ない。ままごとをしている感じ。

感想としては、「お好み焼きのある関西では、このようなものは、論外。我が人生で、最初で最後のもんじゃ焼き。」って言うところかな。口の悪い息子は、「高い、きもい、もう来ない。」を連呼。食べ物の好みは、幼少からの習慣が大きく作用するとは言うものの、もんじゃ焼きの場合、味は、焼きそばとたこ焼のあいの子で、まずい味ではないが、見た目と作業過程と食事方法に抵抗があったのかな。