「小回りのきく工務店」の説明
5月26日、いわゆる「小回りのきく工務店」の社長Bと初回の打ち合わせ。この町で40年以上建築畑一筋でやって来たと言う説明。60代の団塊世代。跡継ぎの息子さんも居る。なかなか如才のない話しやすい人である。
一通りの世間話の後、建物完成までの工程を訊かせて貰った。
「現場調査→役所関係→仮プラン→プラン修正→決定図面→見積もり→契約(3分の一の代金)→地盤調査→確認申請→着工→上棟(三分の一の代金)→完成→検査→引き渡し(残金)」
重要事項説明について質問。
B「重要事項説明なんてものは今までしたことがない。一度調べてみる。初めて訊いたなあ。」
「契約前に重要事項説明が必要だと言うことは、もっと以前に地盤調査が必要なのではないか。」と質問すると、
「別代金ならば、仮プランの後ぐらいが適当だ。」という答え。
もしこちらが言わなければ一体どうなっていたのかな。不安。