Intelのホログラムシールは普通のホログラムとここが違う
箔アートの主体は、何といってもホログラムの蒸着箔である。それ故、色んな種類のホログラムシートを持っている。メーカーも様々である。
バブルの頃は、多種多様なホログラムが販売されていたが、今では、種類も限られてオーソドックスなものだけしか出回っていない。
ともあれ、ホログラムの箔がチラッとでも視界に入ると、全神経がそこに集中する。
パナソニックのCF-AX3のIntelのホログラムシールをいつも見ていたが、ある時、急に「こんなホログラムシール初めて見た」ということに気がついた。
最近買い換えたレッツノートにもIntelのホログラムシールが貼ってあるが、これも見たことがない。
ホログラムの箔のサンプル帳で似たものを探してみたが無い。ネットでIntelのホログラムシールを検索してみたら、偽造防止の特注品であると言うことが分かった。
こちらも、似たものはあるがIntelのホログラムシールの方がもっと細かい。
精度が全然違う。10倍から20倍ぐらい違う。Intelのホログラムシールは、偽CPU対策として作られたと言うことであるが、今では、これでも不十分で、更に高度なシールがあると言うことだ。ただ、これらのIntelのエンブレムシールが、ネットオークションで売られているのには、もっとびっくりした。