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おすそ分けで、もらったこの金色の箱。おなじみの三越のライオンのマーク。

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中には、ライオン像100週年記念 「ライオン最中茶漬け」

読みにくいので書いてみる。

「確かな歴史をもつ老舗の技が結集した最中茶漬けです。ライオンをかたどった最中種の中には、あられときざみ海苔を、別添のだし・あわび・お茶は、フリーズドライ製法で風味をそのまま閉じ込めました。別添素材を乗せ、最中を割って出し、お湯を注いでお召しあがりください。100週年を飾るにふさわしい競演から生まれた逸品です。三越ライオン像をあしらった金色の限定デザイン缶で、三越ライオン像ストラップをご一緒にお届けします。」

なんだかスゴイ感じ。期待感200%。

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2つだけ頂いた。わくわく。

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効能書きも色々。

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三越ライオンの最中の中に海苔とあられが入っているらしい。

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ダシは、4角いグリーンのフリーズドライの塊。

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なんという凛々しいお姿。

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なるほどなるほど。100年前というと1914年である。即ち、第一次世界大戦勃発の年、大正3年10月1日三越呉服店新装開店(エスカレーターやラオイオン像が話題に)とウィキペディアに書かれてある。

大正3年のエスカレーターはさぞかし話題になったことであろう。皇室や海外の王族が公務で立ち寄られるのはデパートの中でも三越だけである。皇室御用達のデパートてこと?ということは、皇室の方々もこのお茶漬けを召し上がるということなのか?

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お茶付けにストラップ。

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何とか写ったライオン像。

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最中を割ってだしを乗せる。

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お湯をそそぐ。

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お茶漬けのできあがり。では、いただきま-す。・・・・・・青のりの味ばかりで、美味しいというところまでには行かない。なんだか「青のりだらけ茶漬け」といった感じでアワビのあの字もわからない。・・・・・正直な話、下々の私には永谷園のお茶漬けの素のほうが何倍も美味しく感じる。やんごとなきお方たちにはきっと美味なのであろう。