千鳥屋の丸房露(マルボーロ)を試食
千鳥屋公式サイトによれば、
天正年間頃(1573~) | 原田家が佐賀県佐賀郡久保田町に「松月堂」の屋号で本格的に丸ボーロ、カステラを中心としたお菓子屋を始める。 |
とある。
裏の説明文には、「丸ボーロとは、1571年頃ポルトガル人から製法を伝授されたものを千鳥屋の独特の手法で今に伝える伝統菓子」とかかれ、創業寛永7年、千鳥屋宗家(大阪市中央区本町3丁目4番12号)とあり、九州の千鳥屋とは違うらしい。
大きな丸い丸ボーロが入っている。
中を開くとこんな感じ。こんがり焼けた色がいい。
食べてみると、硬めのカステラのような感じで、素朴なおいしさがとてもいい。濃い緑茶とよく合う。