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これも随分以前に、骨董屋で見つけた銘々皿である。

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朱泥の陶器は、急須や湯のみはよく見かけるが、銘々皿は珍しいのではないか。

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5客揃である。

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2枚の扇面が重なっており、後ろの扇面の端が折れ曲がっているという凝ったデザインである。
手彫りの梅の幹も威勢良く彫られていていい感じである。

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この銘々皿に一体何を置くのだろう。そう思っていつも出しては眺めて楽しんでいる。