卵のお雛様は、30分で出来上がり。
この器を見付けた時に、ピラーンと閃いた。卵のお雛様を創ろうと。
始めはこの向きだったが、何だか赤ちゃんのようなので急遽変更。
反対向きにして、卵には眼と口を描きこむ。女性は女性らしくちょっとピンク色をあしらう。卵はつるつるに洗ってあるモノのほうが描きやすい。
仮面の材料に買ったけれど、お蔵入りしていたスパンコールの類を探しだす。
頭飾りには、この流星のような形のものを使うことにする。
百円均一ショップで、買ったもの。未だ消費税は5%だった。
卵に両面テープで頭飾りを付ける。
赤い横長のお皿があれば良いのだけれど、無いので、笹の葉のお皿で間に合わせる。
今回は、急に思い立ったので生卵を使ったが、本当は茹卵か中抜きの卵のほうが良い。この間約30分ぐらい。
この発想でいくと、色んな器を使って簡単にお雛様を作ることが出来る。要は、頭部と髪飾りさえあれば良いのだ。望むらくは、扇と笏があれば文句無しである。