アクセサリーの残骸で抽象写真を創る-Ⅰ
女性ならば量の大小はあっても、使いもしないアクセサリーや、壊れたアクセサリーの残骸を捨てられなくて宝?箱の中に溜め込んでいるはず。
私の場合は貰い物のアクセサリが多い。個展や教室に来られた方たちから頂いたものだから余計に捨てられない。
そこで思いついたのがデジタル化してから処分しようということ。即ち、アート写真として蘇らせ、デジタル化して保存しておけば納得が行くのではないかと思ったのである。
接写で写真を撮ると、もとの対象物が何か分からなくて抽象画に見える。これはブローチの部分。
花のブローチの中央部分。このブローチは試作品としてもらったもの。
このブローチは、レジン工芸をしていた人から頂いた。これを含めて5つの写真はレジンのブローチの部分接写。
ベルトのバックルとブレスレット。
キーホルダーと時計とブレスレット。金属的なものばかりを集めると一つの抽象的な世界を作ることが出来る。
渦巻きは、自作の真鍮のパーツを、裏向けにしたバックルの上において接写。
ヘアーアクセサリーのバレッタとバックルの接写写真。
金属風鈴とキーホルダーとバックル。
レジンアクセサリーの寄せ集め。
なるほどと自分で納得。これ以外もイッパイ接写写真を撮ってものすごく楽しかった。依存症になりそう。
上の写真の幾つかを万華鏡ソフトで変換してみたが、なかなかいけるではないか。