自家製どくだみ茶を作る。
定年になって奥さんの田舎で農業をして健康三昧の生活に励んでいる高校の同期生の方が、乾燥どくだみをたくさん送ってくれた。
ホコリも着いていない綺麗なドクダミである。
此のミキサーは、長男の離乳食を作るために買った強力な器械なので、これでドクダミを粉砕することにした。
右端に、「ふんさい」というバージョンがあるが、ちょっとすごい音がするので左の「3・ひく」で細かく粉砕することにした。
これぐらいに粉砕されれば十分である。
お皿に出してみると茎の部分が未だ残っているが、ティーバッグにするのでこれでいい。乾燥ドクダミは軽いのですぐにミキサーが空回りする。その度、一旦留めて上から押さえつけねばならないのでかなり時間もかかる。
バスケットボールぐらいの量のドクダミがこれぐらいになる。あと半分は、又今度ということに。
ハリオのカフェプレスに粉砕したドクダミを大さじ一杯ぐらいを入れる。
熱湯を入れて3分ぐらいでドクダミの濃いお茶が出る。
一口飲んで驚き。市販のどくだみ茶の草っぽい匂いがなくおいしい。こんなに飲みやすいのなら、いろんな効能のあるどくだみ茶をずっと続けられそうな気がする。