もうUVレジンが無くなったので、仕方なくこの辺でやめざるを得なかった。しかし、樹脂研究所の佐々木さんが、ブログを見てUVレジンを送ってきてくれた。


風邪をひいて朝から熱が出て頭がガンガンしているのに、納得行かないオパールモドキにUVレジンとキラキラ素材を付けてはUVで硬化させ続ける。


ぺったんこのものも、この通り、かなりの厚さになってしまった。


もうヤケクソのUVレジンの付け焼き状態。


それでも、オパールモドキは着実にらしくなっていく。


写真を撮る段階になって、上手く取れない。目で見た感じと全く違う。そこへ、私に風邪を移した病原体の息子が、バックを黒にしてライティングは控えるように助言してくれた。


そうして写真を撮ると、あら不思議・・・。キレイ、美しい、見たままではないか。


この実物を誰かに見せたい。


これなんか、だんだん層を重ねてハンバーガーのようになってしまった。


これなんか実に美しい。


これの題名は、「UVレジンの雫」、いや、「UVレジンの涙」である。


ずんずん重ねてたこ焼きのようになってしまったが、思いどおりの感じは出せたかな。


これはあっさり出来上がった唯一のもの。頭が痛い。のども痛い。UVレジンのような鼻水もでる。最悪。もう寝るしかない。