前の記事「【組み立て編】光硬化樹脂3DプリンターのWANHAO Duplicator 7がaliexpressから届きました。」のつづきです。

用意するものは、UV樹脂を拭き取るためのキッチンペーパーと布を用意します。

溶剤で拭き取るので、密閉できるビン、ナイロン袋、手袋、机などに樹脂が付いてはいけないので下に敷くプラスチック板も用意します。

付いていたUV樹脂は素性がよくわかりませんでしたがスライサーの設定画面には「66」と書いてありました。

蓋は輸送中に剥がれないよう強く付いており、フタを開けるのが大変でした。
付属の六角レンチドライバーと私物のペンチを使って開けました。

業務スーパーで除菌アルコールが売っており、エタノールの濃度が70%を超えていたのでこれを使いました。
50%ほどのエタノールはUVレジンがきれいに落ちないのでこれを使いました。

パソコンと3Dプリンタをつなぎます。
付属のHDMIケーブルとUSBケーブルを3Dプリンターにつなぎます。

もう大変で、あたふたして、写真を撮るのも忘れるほどでした。
まず、UV樹脂を入れる前に印刷するテーブルを挙げて、トレーにUV樹脂を2センチほど注ぎ込みます。

紫外線のバックライトを使い、液晶画面をシャッター代わりに使い一層ずつ印刷します。

ヘッドを沈めたり、上げたりして一層ずつUV樹脂を硬化させていきます。

印刷中は印刷台が殆ど上がらないので印刷物がどうなっているのかよく見えません。

終了するまで蓋をしておく。紫外線は目に悪い。

3時間経ってヘッドを引き上げてみると、何やら黄色い半透明のサイコロ状のテストパターンが出来ていました。

どうやら成功したようです。
印刷物の周りには未硬化のUV樹脂がついているので素手で触らないようにしましょう。

印刷台の上部のネジを外し印刷物を取り出す準備をします。

印刷台を取り外すことが出来ました。
机にはそのまま置かないよう、先程のプラスチック板などの上に乗せておきます。

UV樹脂を貯めていた印刷用プールは、アルコール洗浄液で丁寧に拭き取ります。
スプレー式のものはこの点便利で、吹きかけて拭くとキレイに洗浄できます。

ヘッドからテスト用のサンプル印刷物を取り外して同じように洗浄液で拭き取ります。
印刷物は付属の樹脂スクレーパーで取り外しました。
FDM式の造形物と違い金属スクレーパーを使わなくでもすぐに外せます。

業務スーパーで買ってきた除菌用アルコールをガラス容器等に入れ、印刷物を洗浄します。

このまましばらくエタノールに浸し20分程度放置します。

20分経ったら用意した布やペーパータオルでエタノールを拭き取ります。
拭き取った後の布やペーパータオルは太陽光の元で硬化させてから捨てると手につかず安心です。

造形物硬化編に続きます。