
8月1日の八朔の日に、地獄の釜の蓋が開くという。

マンホールの蓋なら見慣れているが、地獄の釜の蓋なんかお目にかかったことがない。

これだけデジカメが普及しているのだから、せめて絵画の役割の一つは、見たことのないものを描くことにあるのではないかと思う。

そこで地獄の釜の蓋を想像してみた。

蓋であるから、装飾的な方が良い。

そこでいままで描きためた骸骨の絵を万華状にしてみた。

カラフルなものから、モノトーン調のものまで色々作ってみた。

これなんかいかにも地獄の蓋という感じかな。

寒い感じ。

地獄もお盆も日本ナイズされて、単なる日本的なイベントになっている。

お盆の由来は中国であるが、いつの間にか、日本の土着信仰とミックスされて独自進化を遂げたようである。
しかし、現在では更に意識が変化して、「お盆」イコール「サマーバケイション」という構図になりつつあるので、地獄の入る余地はなくなろうとしている。