「押井守先生」を描いてみた。・・・ゴメンナサイ!
近頃、鉛筆で漫画を描くことが多くなってきたので、何となく押井守先生を描いてみたら、息子が一発であててくれたのに気を良くしてもう一枚描いてみた。
あれれ、こんなんじゃない。慌てて写真を見て確かめる。
太書きの水性ペンで一気がき。少しはましになったかな。
なんて描きにくい人であることか。兎に角、目も口も小さすぎ。鼻も控えめ。その上髪も寂しげ。ファッションセンスはいいけれど、アースカラーは余りお似合いにはなっていない。私なら、残り少ない髪はすべてまとめてオールバックにしてムースで固めてしまう。これなら後いくら禿げても余り変わらない。風が吹いても髪の毛は乱れもしないから安心。可愛い目元にはグラサンをかけて、お洋服は性格に合わせてブラック。詰め襟か、タートルネックが良い。首は絶対に見せないようにすること。ブラックが嫌なら、紺色かこげ茶色。しかし、紺色とは言ってもジーンズはいけない。普段着っぽくラフになると、ホームレスのような雰囲気になってしまう。ズボンにはアイロンでぴしっと折れ線を入れること。最後にアクセサリーは付けない。これでアクセサリーを付けるとチャラくなって逆効果。
押井先生は選択する服のセンスは抜群なんだけれど、似合っていない。これって、私だけが思っていることじゃあないと思うんだけれど。
若い時の写真が目に焼き付いて離れない。少し時間を開けて描こう。
これでは、尊敬する押井先生に対して失礼ではないか。