小さなパーツを扱う道具(マジカルピックやピンセット等)はどれがいいかな。
ネイルティップなんかの小さいものに更に小さなパーツ、この場合は、ビーズを貼り付けるための道具はどれが良いか試してみようと思う。
いままでは、爪楊枝の先をつぶして薄い粘着剤を少し付けて使っていたが、これは結構作業的には効率が良かったので今までずっと続けていた。
しかし今回、100均でよく見たら色んなグッズがあるのに気づいたので一度使ってみることにした。
100均で見つけた「マジカルピック114」
このマジカルピックなるものは、説明に依ると吸着式ピンセットであり、ラインストーンやブリオン(ネイル用の小さな球)をキャッチするのに用いる道具である。
主に、このマジカルピックは、ネイルアートやデコ電に用いる。因みにデコ電とは携帯を装飾(デコレイト)すること。デコ電という言葉より「デコフォン」に改めたほうが良いようなきがするなあ。
粘着力が落ちたら紙やすりで軽くこすってセロテープで出たゴミを取れと書いてある。
先が丸くて粘着剤の付いた細いピックと粘着力回復板。
これはなんだか粘着剤を付けた爪楊枝とよく似ている。原理は同じ。この先が汚れたら、水で洗うと汚れは落ちる。後はドライヤーで乾かすと、粘着力は戻る。この商品を作った人の知識不足がうかがえる。
ブルーのシートを剥がすとセロテープの付いたベージュの板がある。
中央で光っているのが粘着テープ。
テープを交換できるようになっている。こんな面倒なことをしなくてもただのセロテープで良いのでは。
もう一つは先がV字方になったピンセット。
ピンセットの先が丸いものをつまみやすいように曲がっている。
このV字型のピンセットと普通の先の尖ったピンセットを比較したい。
四角いパーツはどちらとも言えない。同じようである。
ハーフカットのビーズはV字ピンセットのほうがつまみやすいかな。
しかし、圧倒的に使いやすかったのはマジカルピック。というよりも、従来の自家製の爪楊枝の先を色々に押しつぶして粘着剤を付けたものであった。
結論から言うと粘着剤剤さえあればいいということである。どうして水性粘着剤を小売しないのかな。