幻のエビ・もさえびを使った「もさえび小判せんべい」とは?
えびせんべいが大好きで色んなえびせんべいを食べてきたが、「もさえび」のえびせんべいなるものは初めてである。
モサエビについて調べてみると、なんと、これが幻のエビだということである。何故かというと、「身の劣化が早く輸送が困難なため全国に流通しておらず、地元でしか味わえないためで、プリッとした身と、甘えびよりも甘いといわれる味で、ファンも多い。」からである。
鳥取県では、「もさえび」と呼ばれるが、北陸地方では、「がすえび」「どろえび」などとも呼ばれている。「もさ」とは漢字で書くと、「猛者」と書き、荒々しいとか勇猛果敢な男の中の男という意味で、モサエビの外観から由来する名前である。
【鳥取】幻のエビ「モサエビ」を食べよう!激ウマおすすめ店5選|TapTrip
販売元は、山陰・日本海の(株)はーと市場鳥取である。
ec.shokokai.or.jp/cmsdb/shop/shohin/?ken=31&block=28&uid=3130210323&renno=1
モサエビのえびせんは、検索してみると他にも色々あるので、通販で買ってみよう。
「もさえび小判せんべい」の袋の中にはこのようなえびせんが入っている。
試食してみるとえびせんとしてはなかなか美味しいが、モサエビであることの美味しさの見分けがよくつかない。香住の網元の家に生まれ育った父からもそんな話は聞いたことがなかったように思う。これは是非とも、日本海に行ってその幻の「モサエビ」を食べてみる必要がある。