寒くなってくると、味噌汁がおいしい。忙しくてもすぐに食べられるインスタント味噌汁は有り難い。色んなインスタントの味噌汁を食べてきたが、まだ、タニタ食堂のみそ汁は食べたことがなかったので試食することにする。


野菜ときのこの2種類があり、塩分を一グラムの抑え、カロリーも出来る限り抑えてある。


野菜のみそ汁は、キャベツ、カボチャ、人参、ネギ。
きのこのみそ汁は、しいたけ、まいたけ、ねぎ。


1食当たり、野菜の方は28キロカロリー、きのこの方は24キロカロリー。


中身は味噌と具材が別々に入っている。


乾燥野菜の具材。


乾燥きのこの具材。


味噌を入れる。赤、黄、緑と色合いが綺麗。


味噌を入れる。色合いが寂しげ。


きのこ味噌汁の舞茸が固まってなかなか開かなかった。試食してみるとかなりの薄味。特にきのこの味だとは気付かない程度。


熱湯を言えて味噌を溶く。こちらの方も、味も薄く具材も頼りない感じ。病人食かと思わせる。具沢山の味噌汁やドライフーズの方がいいし、やはり手作りが一番であると思った。タニタ食堂という名前に引き寄せられて買ってみたけれど、タニタの社員食堂の味噌汁はこんなものなのかと疑問を持つ。カロリーは高くてももう少し具材のボリュームが有ってもいいのではないかなと思った次第である。まあ、この味噌汁はタニタが作ったものではなく、あくまでもタニタ監修ということである。