板塀の木の節に妖怪の目を見る。
町中を歩いていると、板塀の中にこちらを見ている目に出会う。
これは釘の周りが白くなって目に見える。
涙目だったり・・・・
長ーい顔だったり・・・・
ウインクしていたり・・・・
怒っていたり・・・
目が点になって驚いていたり・・・
文句をブツブツ言っていたり・・・
何かをしきりに訴えている目もあったり・・・
可愛いバブバブ・・・
涙ウルウル目なんかに見えたり、色んな顔に見えてくる。水木しげるの妖怪のように様々な顔がある。見つけ次第カメラで記録。作品製作の参考資料として保存している。
残念なのは、最近板塀や板張りの家が少なくなってきたことである。