茨木市のさくら通りの桜は更に開いた。(2018・3月26日)
茨木市さくら通りの桜は昨日に比べて2割ほど花が咲いた。現在満開に近くなっている桜は、染井吉野(ソメイヨシノ)という品種で淡いピンクの一重の花である。
しかし、まだまだ蕾は多い。
遅咲きの品種の桜は蕾のままでまだ一つも咲いていない。「佐野」もその一つ。
佐野の桜の特徴は淡いピンクで八重咲きの花。
まだ蕾と小さい赤い葉ばかり。
何時になったら開くのか。
山桜もちらほら咲き。
3割ぐらいも咲いているだろうか。
場所によってはかなり咲いている部分もあった。
ウコンの桜もまだ蕾ばかり。
ほんの僅か蕾の先が色づいている。鬱金の桜は淡い黄色でめずらしいもので、黄桜とも呼ばれている。
このウコンの桜が満開になるのはいつか、予想不可能。
カンザンもまだ蕾のみ。セキヤマとも言う。花は濃い桃色で花弁の数は20~50枚もある。
蕾も枝もゴツゴツして春を受け付けない様子。
しだれ桜は、一部咲き始めている。
日当たりの良いところから咲き始めているようである。
ほころび始めた蕾は明日には咲くかな。
「一葉」という桜はこれ又蕾。一葉という名前の由来は雌しべが葉のようになって一本だけ突き出ている事による。
それでも枝の先の蕾は心持ち色づいている。淡いピンクの八重桜である。花弁数は20~50枚にもなる。
今週は雨もなく天気で気温の高い日が続くという。次の週末にはさくら通りの桜は満開になって花吹雪が散っているに違いない。