実写で2重露光の画像を取りたいと試行錯誤を繰り返してきたが、何とか撮れるようになってきた。
この被写体をデジカメを動かしながら撮る。


デジカメを円形に動かしてみるとこの様に撮れる。これはたくさん撮った中でも一番良く撮れたものである。


次にこの竹籠を同じ様に撮ってみる。


これだけを見ていると竹籠か何かよく分からないが、画像としては面白いのではないか。


これは赤と緑のピーマン。


王林とサンふじのりんご、各1個ずつ。いくつもりんごがあるように見える。


ピーマンと人参。


これは、片手鍋。元の被写体がはっきり分かる。


ペンシル立て。明るすぎる環境では上手く写らない。少し薄暗いほうが環境としては良い。


白い急須。ISOは100に設定。


テレビの画面も実写で2重露光の画像をなんとか取ることが出来た。元画像は人がマイクを持って歌っているところである。


テレビに写った男性を撮る。襟元が三重に写っている。以前はボーッとした画面しか取れなかった。


最後は、ホログラムの転写箔で作った模様箔シート。


万華鏡ソフトで加工。画像自体が何十にも重なっているように撮れているので実写の万華鏡画像のように見える。

今のところは、室内での撮影であるが、出来れば屋外の人間を被写体にしてみたいが、今のところはまだ成功していない。