
6月18日午前58分、どーんと言う音とともに生活が一変。

いつもの生活があちこちでストップしてしまった。

たった数秒の衝撃。

阪神大震災のときなかなり長い間ゆさゆさと揺れ続け、部屋のあちこちで断続的に物が落ちて壊れる音が続いた。しかし、今回はガタガタど~んの一発のみで、自宅の内部のものが倒壊。初めは自宅にトラックが突っ込んだのかと思ってしまった。

市内に警報が鳴り響いたのはその衝撃のあと。

目立つ店舗と同じ状態が各家庭でも起こっている。

まさに台所も同じ状態になっている。

ガラスの破片は床一面に散乱。

震度6弱・数秒でこの状態なら、1分も続いたら一体どんな事になっていたのかと思うとゾッとする。

自宅から10分以内をぐるっと見て回る。

いつもは閑散としているタクシー乗り場に長蛇の列。

駅の天井から水漏れ。

軒先の瓦が落ちている。

スーパーのお刺身売り場は空っぽ。

古い家屋は、何かしら外からでも分かる被害を受けている。

外壁が落ちているし、影にも大きな亀裂。

一見新しく見えるマンションの階段裏も剥がれている。

ここも比較的新しい家である。

こういう亀裂の原因は何だろうか。

ここの家の人は、避難してしまった。他の場所であまりに危険な家は市がユンボを持ってきて取り壊していた。

一舜にして落ちた屋根瓦。どーんと来たあとシーンとしていたが、ちょっと経って市の車が走り回って「大地震です。大地震です。プヨーン。プヨーン。」・・・これも又衝撃。

路地の間もこんな状態。

壁が落ちる。

あちこちで、ひさしの瓦が落ちている。

灯籠も壊れている。

もうすぐ雨が降ってくる。

誰もいない神社の境内の灯籠が倒れている。

家を建てたときの土台の違いか。
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経年変化だけの問題か。

石が割れるというのはこんなにも簡単なものなのか。石が地面に埋まっていないのが原因かも。石は丈夫だからという理由で簡単に置いてあるだけの場合が多い。

強度というものは、コンクリートや石やスチールだから安全というわけではないように思う。

支柱の部分に亀裂が入るとこれからの雨漏れは確実だと思われる。施工の問題か。

T字型に折れていた電柱もすぐに関西電力が来て処理してしまった。
2日めになると、これぐらいの地震ではニュース種としても弱いのか、テレビの画面からあっという間に遠のく。しかし、自宅の中は依然としてぐちゃぐちゃ。筋肉痛でこれ以上片付けられない。誰も助けてくれない。遠くの人からはお見舞いの電話。必要なものはないかと聞かれるが、「人手が必要。」とは言えない。「ありがとうございます。大丈夫です。」と答える。ものより人の手がほしい。高齢者になればなるほど、物は増えるが体力は衰える。テレビの安倍首相のお言葉が白々しい。
中小の工場でも同じことが起こっているのだろうが、大阪は赤字の自治体で助けられない。安倍首相は国家予算を当てる気はないように思える。自然災害保険をかけていても、地震は除外されるという話。
個人も企業もこれぐらいの被害なら誰も助けてくれないらしい。