地震で仏壇が壊れてしまった。仕方がないので位牌を鏡台の前に一時避難させたが早く何とかしないとバチが当たるかなと不安になる。いつもはこんなに迷信深くはないのだけれど、なんとなく不安なので理性が働かないのかもしれない。


食器が割れて少なくなって食器棚にはかなり余裕があるのでここに位牌と仏像を置くことにした。
赤猫は病気平癒のおまじないで自作したもの。


2段めも少しコーディネートしてみる。


少しはこの列だけでも違和感のないように食器を置き換える。


一緒に食事をしている感じで良いかなとも思う。


お水意外は置くことはできないけれど、この形態が意外に気に入ってきた。ずっとこのままでも良いかなと思い始める。
これを見た息子二人は大笑いで、ウケタ。

今度買うとしたらシンプルで小型で仏壇らしくないものにしたい。いっそ、自分で工夫してみても良いような気もする。
仏壇やお墓は、亡くなった人の為にあるのではなく残された人の為にあるものだと私は思っている。